Profile/Biography

Photo by あまちょん

佐伯春樺|Haruka SAEKI

 

表現者/主に踊りと写真

 

〈踊り〉 

幼少期にクラシックバレエと出会い、踊りを始める。その後バレエの枠を飛び出し、コンテンポラリーダンス、ドイツ表現主義の身体メソッド、舞踏と様々な踊りに触れる。

大学進学後、勅使川原三郎教授に師事し直接の指導を受けたことをきっかけに自身の「踊り」とは、どのジャンルにも分類されるものではなく「ただそこに在るもの」であると気付く。それは自然・光・空白などといった抽象から具象まで全て受容し、体現化することであり、これを表現の軸としている。

 

多摩美術大学 美術学部 演劇舞踊デザイン学科 舞踊コース卒業

横浜ダンスコレクション2020 コンペティションⅡ新人振付家部門 ファイナリスト

 

〈写真〉

 18歳時より独学で写真撮影をし始め、主にポートレート撮影を通して「ただあるがまま」をテーマに人間の美しさの本質に迫る表現を模索している。